モテ心理学①「好意の返報性」

おはこんばんちわ、Hiroです!

これを読んでいるということは、あなたは少なからず

恋愛に関する知識を求めているのではないでしょうか。

突然ですが、いざ気になる女性との関係を深めようとしたとき

現時点でいかほどの知識をお持ちでしょうか。

 

というのも、正確な知識を身に付けていない場合、

自分の中で過度に難易度を上げたり、あるいは不適切に甘く見ることになり、

気づかないうちに女性を傷つけてしまう可能性があるからです。

ということで、恋愛に関する心理状態について解説して、

適切な難易度を把握していただければと思います。

 

f:id:Herms:20200721023019p:plain

今回のモテ心理学のトピックは、「好意の返報性」です。

これは、自分に対する相手の印象に関係なく、

相手に自分を意識させることで

「好意を返したくなる」心理トリガーを作動させます。

 

①成立の条件は?

結論は、まだ関係性が深くないときです。

お互いによく知っている関係ではない場合、

それほどお互いに意識していないので、軽く好きという気持ちを向けると、

好きという気持ちが返ってきやすいと言えます。

 

f:id:Herms:20200509235253p:plain

これは恋愛だけでなく、友達関係でもビジネスでも同じです。

 

②好意の返報性が成り立たないのはどんな状況?

一番は、友人としての付き合いが長い場合です。

好意の返報性は同じく働くものの、他の多くの要素が絡んでくるので、

好きという気持ちを向けても、好きという気持ちが返ってこないことが多いです。

「最近ちょっと気になるけど付き合ったら友情が壊れそう」

という理由で告白できずにいる人がまさにこの状況にあるわけです。

 

また、気持ちが重すぎる場合も同様です。

相手のことを考えずに自分の気持ちを押し付けすぎると、

相手は「返しきれないかも」「自分は釣り合わないかも」という心理状態に陥り、

素直に好きという気持ちが返ってきづらくなります。

まだ相手が自分にそれほど興味を持っていない場合は、

「ちょっと気がある」程度に見てもらうところから始めるとよいでしょう。

  (148750)

 

③男性が女性に好意を伝える場合の効果的は伝え方は?

女性に対して興味を持っていることを示すのがよいです。

最も効果的な方法は、ネイルやイヤーアクセサリーなどの細部を褒めることです。

それが「あなたに興味を持っていますよ」と示すことに直結します。

ポイントは、大ざっぱではなく細かいところを褒めることです。

 

実は女性は「きれいだね」「かわいいね」だと、

表面だけ見られているように感じて

「実はそんなに私のことに興味を持っていないのでは」

とあなたの好意を疑ってしまいます。

女性に好意を伝えるときには、小さな変化を見つけて褒めることがよいでしょう。

 

④好意の返報性が成立したエピソード

「優しくしたら相手も優しくしてくれた」

人は誰かに優しくされると、

その相手にも優しく接したいと思うことがあるようです。

好意を持っている相手に優しく接することで、

相手からも同じように返してもらえることがあるようですね。

 

「告白したら相手も好きだと言ってくれた」

・好きな人にアピールしてたら、少ししてから相手に告白されたとき

・相手に告白されて断ったものの、そのあとどんどん気になって、好きになった

・告白をしたときの返事が、『自分もそう思っていた』だった

・相手に好きだと告白したら、自分もずっと好意を持っていたと言われた

 

やみくもに告白したからといって、

かならずしもOKをもらえるというわけではありません。

かといって、引っ込み思案のままでは相手は気づいてくれません。

大事なのは「あなたのことが気になります」という真摯な気持ちを伝えることです。

 

積極的に話しかけたら盛り上がった

・自分が積極的に話しかけたら相手も話しかけてくれた

・話せることが嬉しくて思わず笑顔になっていたら、

 相手も笑顔で話してくれるようになった

・今まで話したことがなかったのに、こちらから話しかけてみたら、

 次からいろいろ話しかけてくれるようになった

・話しかけたら次からは相手から話しかけてくれるようになった

 Flat style couple talking to each other Royalty Free Vector

ぎこちなく話しかけられるよりも積極的に楽しそうに話しかけた方が、

相手も快く対応してくれることが多いようです。

その結果、相手も話しやすくなり会話が盛り上がったのではないでしょうか。

 

このように、好意の返報性は比較的相手との関係性が浅い場合に成立するようです。

気になる女性がいても勇気が出ないかもしれませんが、

それはリスクを回避しているのではなく、むしろチャンスを逃しているのです。

f:id:Herms:20200509224724p:plain

 

確かにあまりがっつくと相手にも引かれてしまいますが、

笑顔で話しかけたり相手のことを褒めたりして、

日頃からさりげなく好意を寄せていることをアピールすると、

相手にも変化が現れてくるかもしれませんよ。