モテる人ほど口にしない「あのドラマチックなセリフ」
そう簡単に自分の本心をあけっぴろげにしてはいけません!
…おはこんばんちは、Hiroです。
突然ですが問題です。
あなたの恋は実りませんでした。
あなたならどこが悪かったと考えるでしょうか。
告白のタイミングが悪かった?
話がつまらなかった?
気が利かなかった?
どれも大事そうですが、意外と見落としている要素があります。
それは「言葉選び」です。
言葉選びといえば
「失礼なことは言わないように気を付ける」
それは重要で素晴らしいことですが、それはあくまで
”相手の感情をマイナスにさせない”ための配慮です。
いやな思いをさせないことに気を使いすぎて、
当たり障りのない会話ができただけで安心しきっていませんか?
そんなことでは相手のとってあなたは「モブキャラ①」にすぎません。
「そんなことはない!
ちゃんと見た目褒めてるし、好きなところは好きって伝えてる!」
なるほどあなたの気持ちは彼女にはっきりと伝わっていることでしょう。
さて、ここでもう一つ問題です。
先ほどあなたは彼女の容姿を褒め、好きだと伝えました。
彼女はなんと答えるでしょうか。
答えは
「うれしい!ありがとう!」
これだけです。
彼女の自己肯定感は高まるでしょうが
この会話の中で彼女がドキドキする要素はただの一つもありません。
あなたがストレートに好きだと言ったことで
彼女にとって格下認定されたのです。
もう覆すことはできません。
女性にとって”ドキドキする恋”とは、
「好きなの?興味ないの?どっちなの?」という
正解がわからない不確実なことを意味します。
テストでも二者択一の問題に限って
終わってすぐに教科書で確認したくなりますよね?
しかし人の心理に教科書みたいな答えはありません。
一方で、勉強ではない”恋愛”となれば
その不確実なモヤモヤはいつしかドキドキに変わります。
脳がそう誤解し始めるんです。
つまり
不確実なものの前では、もうそれしか考えられなくなり
それしか考えられないということは
あなたのことが好きなんだと思考が変化します。
魅力的な男どもはこの現象を恋愛に活かせると知っています。
というかこの現象を活かしているから魅力的に映るんです。
では実際にどんな言葉をかければ
女性に不確実性を与えられるのか
それは「尊敬の言葉」を伝えることです。
特に彼女の性格・センスなど、中身を褒めましょう。
見た目をチープな言葉で褒めたってちっとも響きません。
褒める本質は、自分が格上であると対象に意識させるための行為です。
なので気に入られたいからと褒めるのはもはや「媚び」です。
男が媚びてしまえば最後、二度と格上男性の尊厳は失われるでしょう。
ただ純粋に「それ素敵だね」「そういうところ見習いたいよ」
と人間として尊敬する姿勢を貫きましょう。
なぜ尊敬することで魅力が高まるのか、これでようやく理解できたかと思います。
①中身を褒めることで格上であることを意識させる
②さらに好きと言わないことで自分のことを考えさせる
ポイントは「わたし嫌われているかも」と意識させないこと
あくまで「好き」か「興味ない」かの二択をほのめかすのが重要です。
いかがでしょうか
今回は「好き」と明言してはいけない理由を話しました。
これに限らず「可愛い」「会いたい」「どこいるの」という言葉
これらもニュアンスにとどめて、言ってはいけません。
不確実性の本質を攻略し、ミステリアスで読めない男を目指しましょう。