10分書き込むだけで東大級の頭脳を超えるメモハック

おはこんばんちは、Hiroです!

今日は、夜の寝つきを良くするためのちょっとしたライフハックを紹介します。

 

皆さんは眠りを良くするための工夫はありますか?

翌日の朝のクリエイティヴな時間を有効に活用するだけで

その後の人生は大きく変わるといっても過言ではありません。

 

そして寝る直前のちょっとした工夫一つで

これを習慣化する難易度はぐっと下がります

 

朝の時間は重要であると理解しつつ

「じゃあ早起きするために予定立てよう!」

と頑張って一日の予定を立てても

結局朝起きられず、予定がズルズルと後回し

というテンプレから抜け出せないことがほとんどでしょう

 

なぜなら、

 

翌朝のコンディションは前日の就寝状態で変わるのに

多くの人は睡眠を境にコンディションを分け

その日の状態はその日の朝に決めるものだと

暗に信じているからです。

 

では寝つきを良くするためにはどうすればいいでしょうか?

よくあるのは筋トレ、寝落ちスマホ、音楽などでしょうか。

特に筋トレで限界まで追い込んで

その疲労感で眠りにつく方法がベターと考えるでしょう

 

しかし、これは誤解です。

間違ってはいませんが

根本はもっと深いところにあります。

 

それは、

「今日はやることやり切った」

という感覚です。

筋トレによる疲労感もこれによるものです。

 

しかし筋トレはつらいもの

「痛みのない方法はないものか」

というのが正直なところです。

そこで効果的な方法が「日記」です。

 

日記の効果は侮れません

一日中動かし続けて混乱しかけている思考を

文字に起こすことで整理し

一日の縮図を文字で可視化することで

簡単に一日を振り返ることができます。

 

しかし、一時間もかけてこれらを書く必要はありません

「翌日にも同じ時間を日記に充てなきゃならないのか」

と考えた時点で、継続は困難なものになります

1トピックにつき1~2分以内を徹底しましょう。

具体的なトピックを5つほど挙げます。

 

①今日の出来事

②今日したこと

③上二つに関して感じたこと

④もっと改善したいこと

⑤明日やりたいこと

 

この中からかいつまんで説明していきます。

③は、出来事や自分の行動に対して抱いた感情を

具体的にそれぞれ書いてみましょう。

これにより、

あなたの感情と状況の関連性を見つける効果があります。・

 

④では、③の感情の中で

もしうまくいかずにイライラや落胆という

マイナスな感情が生まれた出来事があったとすれば、

そのときどうしたかったかを具体的に書きましょう。

 

⑤は、さらにその改善策を実現するために

どうすればいいかを考えましょう。

解決策は調べればかなりの量が見つかりますが、

それを実現するには個人間で差があります。

 

①~③を通して自分がある程度見えてきたはずです

最後は、策を実現するには自分だったらどうするか

他人よりも得意だと思われるものに

わざわざ時間をかける必要はありません。

本当に直したい、直せると思うモノに集中しましょう

 

メモによる思考整理を行うことで

どんな天才でも持ち合わせておらず

そしてどんな凡人でも彼らを超える可能性が

十分にあるという研究結果がすでに出ています。

 

しかし、そのためには長期間の継続が必要です

よって実現する前に断念してしまう人が多いのです。

習慣づけられるだけで継続できた数%の人間の中に

加わることができるのです。

そして、必要な期間は日記の習慣がない人ほど長くなります

 

今すぐにやることが、最短期間ということです。

明日始めることで、今日から始めたときより

早くゴールにたどり着くことはあり得ません。

 

繰り返しますが、24時間のうちわずか10分間です。

1週間なら168時間のうち1.2時間を日記に捧げるだけで

あなたに用意されている今後の数万時間を

あなたの思いのままにできるのです。